Orchestra il nesso 

東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学、同大学院修士課程を経て、室内楽科博士後期課程修了。シューベルトの室内楽曲の研究により、同大学室内楽科初の博士号（音楽）取得。

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ヴァイオリニストとして都内を中心に、ヨーロッパ各地や、アルジェリア、台湾、韓国などで演奏会に出演。横浜シンフォニエッタの理事及びコンサートマスターをつとめる他、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、神戸市室内合奏団他にてゲスト・コンサートマスターを務める。

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2008年、東京藝術大学バッハカンタータクラブの演奏委員長（指揮者）への就任をきっかけに指揮者としての活動を開始。同団体の演奏会を14回指揮し、退任後はスプラアンサンブル、カメラータ・バッハ・トウキョウなどを指揮するほか、現在は聖学院メサイア合唱団、コーロ・ヌオーヴォにて常任指揮者を務め、他多数の市民・学生オーケストラを指揮・指導している。

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東京藝術大学音楽学部室内楽科非常勤講師を経て、現在北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻特任准教授。